【アプリケーション開発】MSIXの証明書のインストール方法について

スポンサーリンク

ClickOnceからMSIXへ開発を移行したのですが、
開発版をテスターに提供する際に証明書のインストールが必須になったのでそちらについて記載します。下記の画像のように証明書がインストールできていないのインストールが有効になっていません。

ClickOnce(MultiCommentViewerなど)だと回避ができるようですが都合によりMSIX形式じゃないといけないので証明書をインストールします。

証明書とは

簡単に説明します。アプリケーションには証明書が付属しており、その証明書でマイクロソフトが認証しているものかなど、あやしい発行のアプリケーションチェックする機能となります。
Windowsのデフォルト設定では信頼されていないアプリケーションをインストールできないようになっています。
そのため開発中のアプリケーションや、証明書を認証されていない系のアプリケーションは別途手順が必要となります。
※証明書の発行は通常、年6万くらいかかるので個人では無理です;;
※最終的にはMicorosft Storeに登録するのでそうなったら大丈夫なんですが

インストールするとどうなる?

インストールするとその証明書を利用したアプリケーションのインストールができるようになります。
証明書の発行者が信頼できる方の物のみインストールしましょう。

インストール方法

MSIXのインストールページの左端の公開証明書をクリックしてダウンロードします。
証明書ファイルがダウンロードできるのでそちらを実行します。

ファイルを開きます。

証明書のインストールを開始します。

「ローカルコンピューター」を選択して「次へ」を押します。

画像のような手順で選択する

最後に完了して終了。

画面を戻ってアプリを取得します。

アプリインストーラーを開きます。

インストールができるようになっています。

未分類
スポンサーリンク
シェアする
kuiをフォローする
kuiのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました